2024年8月5日月曜日

清里フィールドバレエ2024


「 清里フィールドバレエ」に今年も乗り込む。

昨年は「くるみ割り人形」。今年は「白鳥の湖」。

今年で35周年にもなるという国内でも珍しい夏の夜の野外バレエコンサート。昔も一度来て、その時も確か、「白鳥の湖」だった気がする。満天の星空の下、うっそうとした森を背景に、白鳥たちが踊るさまは幽玄で、最後のオデットの身投げシーンも迫力たっぷり。



今年は家族と両親と。萌木の村で、地ビールやウィンナやカレーを味わい、5歳児はメリーゴーランドを楽しみ、ロック好きな夫はロックTシャツを買い、娘は手芸ワークショップで刺しゅうを教えてもらい、私は植物の種やらを買い込み、息子はどでかいオニヤンマに興奮し。いろんな世代や性別ごとに楽しめるのも嬉しい。

夜19時から開演。刻一刻と薄暗くなっていく森を背景に、王子の王宮シーンと2幕の白鳥のシーンを見て休憩……のちの、突然の豪雨‼。で、中止(涙)。

まぁ、これも野外ならでは……よね。残念がる観客らにせめてもの手向けとばかりに、盛大な打ち上げ花火を堪能してから、ぐっしょり濡れてペンションに。

これもまた、夏の思い出。

来年もぜひ、リベンジしたい。



避暑地へのあこがれ

 

家族ができてから、もっぱら旅行は国内オンリー。それも決まった宿に数年おきに訪れることが増えた。

旅は予期せぬ出会いに溢れ、それも楽しいものだが、いかんせん幼い子連れでアクシデントは勘弁。ということで、今年も蓼科にレッツゴー。

酷暑・地球沸騰の文字が脳内を巡る都内を離れ、山に向かう。5年前はもっと涼しかった気がするが、それでも朝夕のさわやかな空気にしばし癒される。

BBQ、プール遊び、アスレチック、魚釣り、魚焼き、温泉、散歩。

四六時中、仕事のことばかり考え、子どもそっちのけで生活していたのが一転。子どもたちとのんびり寝て起きて食べて遊んで昼寝して湯を浴びてご飯を食べて。。

「俺がいなくても世の中は不具合なく回るんだな……」とつぶやく夫に深くうなずく。

「そういえば、ママ、旅に出てからずっと怒っていないよね。なんで?」と小6娘。

「なんで」ですと?

「なぜなら、旅ではご飯作らなくていいし、部屋の片づけしなくていいし、洗濯しなくていいし、買い物しなくていいし、風呂を洗わなくていいし、君らの学校や塾のアレコレをしなくていいし、習い事の送迎しなくていいし、仕事もしなくていいからだよ!」と怒涛のように答えると、

「へ~。それだとママはそんなに機嫌いいんだ」とのんびりした答え。

ちょっとイラ。でも、そういうことよね。

だから母が、「いいわね、ここに別荘持ちたいわね」というたびに、「管理人とお手伝いさんも一緒に雇えるようになったらね」と追加する。

避暑地まで来て、結局自宅でやっている雑事を全部自分がこなさなくてはならないなら、それは全然楽やない。

あ~あ、こんなところに自主缶詰して仕事できたら、どんなにはかどるだろうかと妄想する。ご飯も全部出てきて、部屋のメーキングもしてもらえて、疲れたら温泉いって地ビール呑めて。天国かよ。