2011年10月29日土曜日

Glühwein



寒い北風が吹く中、ポツダム広場の辺りをさまよっていたら、ワイン専門店が店先にテーブルを出してグリューワインを売っていた。

そんな季節になったんだな~

「ひとつちょーだい」と注文。
二人いたから「二つだろう」と言われるけど、一人で私はそんなに飲めないの。

友達と半分こするから「ひとつ」と言い張っていたら、「仕方ないな」的にコップ半分に分けてくれた。
まわりのおっちゃんたちに笑われたけど、かなりなみなみついでくれたね。

写真だとコーヒーにしか見えないけどね。
香辛料とか入れた赤ホットワイン。

体があったまりました。

HOKUSAI



ポツダム広場近くのマルティン・グロピウス・バウで「HOKUSAI」展。

入りは盛況。
結構並んだ上、展示室に入るのにも入場制限していた。
期間も延長したみたいね。


日本でも北斎の浮世絵の展示を観たことあるけれど、今回は外国人に向けての展示だから、浮世絵の解説以前に日本の風習などの説明から丁寧に解説してあって、それがなかなか面白かった。

隅田川の花火とは、きつねのよみいりとは、5月5日の子どもの日とは、などなど。

北斎漫画では大人はぷっとふきだして、鳥や蛙の絵の前では一歳くらいの子がダーダ―喜んでた。


もっとも訪れた人が全員固まっていたのは、展示後のビデオコーナー。
浮世絵はどうやってつくるのか。
その過程を現代の職人さんたちが実践している映像が流れている場では、全員目が点になってたね。

「うそだろう、、こんなんして全部つくったのかよ」的な。

木版画はヨーロッパでもあるけれど、こんな精密な作業ででき上がる完成度があれってやっぱ信じられないよね。
日本髪の一本一本の細かさとか、小さな唇にのせる赤色のこだわりとか半端ないわ。





2011年10月5日水曜日

先生



「8週間、ペルーへ旅行にいってくるわ~」
と、クラスを放り投げて旅立ってしまった先生を見送ってはや一カ月弱。

次にきた先生は特別悪くもないけれど、良くもない。

前の先生が非常に評判も高かっただけに生徒たちのモチベーションも下がりまくり。
事務所にクレームをつけた生徒もいたとかいないとか。

たとえば、単語の意味を聞かれて、英語に置き換えて説明するのって良くないよね。
練習問題の答え合わせの時に、先生自ら解答例を読み上げるのも良くないよね。
細かい表現の説明を求められて、「理由は特にないけれど、ドイツ人はそう言うんだ」という説明にもなっていない説明も良くないよね。
あとは宿題にしてもいいような問題を授業時間内にやらせるとか、
生徒同志で適当に喋らせている間に自分は作文の添削をするとかね。


で、今週から新しい先生。

生徒からのクレーム話を聞いてきたのか、最初からビシバシ厳しい感じ。
宿題だって出しまくるから、と宣言。

でもそう言うだけあっていい感じ。
容赦しない感じがいいね。

似たような表現の違いも、よくよく考えて例を用いて丁寧に説明してくれるしね。

おかげでみんな借りて来た猫のようにおとなしく勉強しています。