2011年4月26日火曜日

ある一日



上野に散歩したある日。

旧東京音楽学校奏楽堂を通りかかった際、「本日、2時からと3時からパイプオルガンの演奏があります」って紙をみたもんだから「3時に来ようね」と友達と言い合って美術館行ってお腹すいてご飯食べている間にとんと時間を忘れちゃってテクテク歩いて行ったら3時25分で、演奏3時30分までで聴けなくって「あ~あ」ってなりながら東京国立博物館の「手塚治虫のブッダ展」を観に行ったら、「本日の開館は4時までです」とか受付の人言ってて、「え~、観れないんですか?」って聞いたら「これ!という目的が定まっているなら観れますが、展示全部を観るのは無理です」とか言われて、「え~、ブッダ観たかったのに~!」「ブッダ~!」と騒いでたら、「…ちなみにブッダ展は明後日からですよ」と言われ「えっ…」ってなって、「いや~、はやく言ってよ」って言いながら上野東照宮に行き、手を清めようとしたら「鳥が水浴びして大変不衛生なため」とかいって水なくって、それでも社殿にお参りしようとしたら工事中とやらで垂れ幕になんちゃって社殿的な絵が描かれてあって御参りする気もうせて、おみくじ引いたら大吉なわりに書いてあること微妙なこと多しで、公園ぷらぷらしてたら綺麗な八重桜みつけたから「うわ~」って言って木の幹にある品種名の札をみたら「イチョウ」って書いてあった。

エンドレスでいろんな「えっ…」を体験しながら一日は過ぎゆき、お店に入ったら10分後に蛍の光流れるし、パスタ食べに入ったらボンゴレないベーコンないとかいろいろないないづくしだし、「いや~友達始めて10年くらいたつけど、こんなズレまくりな一日ははじめてで、新鮮でいいねえ」ってほのぼのしながら友達とバイバイしたある一日。

2011年4月3日日曜日

いつもの日

ひさしぶりにお茶のお稽古。

地震以来、ついついその気がでずにずるずるお休みしてしまっていたけど、これではいけない!と一念発起し、行ってきた。

ずいぶん久しぶりだったので、本来二月にするべき番茶点前(煎茶)のお稽古。


お茶っぱを懐紙で包んで、火であぶる。

サラサラといい音がしはじめると、次第に良い香りが……

してくるはずなのにしてこない。。

変だな~と思っているうちに、

「なんだかみうらさん、煙が出てる気がするけど?」と先生が指摘。


たしかに。なんだかね、もくもく細い煙が立ちのぼってるのね。

「煙は出るものですか?」と聞いてみたけど、

「いいえ、普通は出ないわよ」とあっさり。

「ですよね。。じゃあ、この辺で…」ととりあえず炉から下ろしてみた。


案の定、ちょっと煎りが足りなかったね。
色も香りも味もあと一歩。いや二歩くらいおしい感じ。
まあ、仕方ない。

敗因は懐紙を小さめに折りたたんでしまったことにあるとみた。
中で適度に茶葉が動ける隙間がないと、空気も入り込めずに上手に炒られないのだろう。

そんなことを、必要以上に熱湯級に淹れてしまった二煎目をいただきながら反省してみる。


おけいこ後、先生から昔の物語などをつらつら聞きながら、
そろそろ来週あたりには隅田の桜が満開でしょうかね~と語り合う。