2010年7月31日土曜日

トルコマーケット



授業が終わった後、学校近くのトルコマーケットへ。

火曜と金曜に開かれるこの市場は、いつ来ても活気があってよい。


だけどその活気に押されると、ちょっぴり痛い目にもあうこともある。

以前、鶏肉を買おうとしてモタモタしてたら1キロも買わされて一週間鶏肉を食べ続ける羽目になった。
よくよく考えたら(よくよく考えなくても)家族3人とかで数百グラムの肉を買っていたのに、1人暮らしで1キロって……。


それ以来、教訓として分量には気をつけるようになった。

普通はキロいくらで売っていても、ちゃんとリンゴ一個からでも売ってくれる


今回はマンゴー。

5個で1ユーロ。


トルコ人のおっちゃんが、「もってけドロボー!」的な勢いで段ボールの果物を滝のように流していた。

2010年7月27日火曜日

二つの大陸

今度の木曜日、学校が終わってから近くの公園でみんなでピクニックをすることになった。
今回は「それぞれの国の料理を一品ずつ持ち寄る」というテーマらしい。

「ってことは私は日本料理を作るわけ?」と確認。
「そんなに量はいらないの。少しずつ味見ができればそれでいいから」
だが、どうも無言のうちに「日本料理=寿司」を期待されているような気がしてならない。

「日本人は毎日寿司を食べているわけではない」と言ったら、えらくびっくりされたし。
「なんで?なんであんな美味しいものを日本人は毎日食べないの?
っていうか、じゃあ日本人は毎日何を食べてるの?」と。

いくら美味しくても毎日寿司じゃあ、いくらなんでも飽きるだろ。
というか、ほかにもいろいろ素晴らしい日本料理はあるんだい。

というものの、その「素晴らしい日本料理」を自分が作れるかというと別の問題だ。

そもそも調味料と食材がほとんど手元にないんですけど。

最初はご期待に添って海苔巻でも作ろうかと思ったが、炊飯器もなく米もなく、酢もなくのりもなく、、では作りようもない。
鍋でもご飯は炊けるだろうが、仮住まい中のドイツ人のピカピカ鍋を焦がしでもしたらいたたまれない。

ので、結局海苔巻は却下。

手に入る食材でとりあえず煮物でもしようかと思う。

が、それにしても調味料がもう少しほしいよね。
酒とか、みりんとか。

幸い「自分の通っているルートにアジア食材を売ってる店があるよ」

と教えてくれた子がいたので、昨日その店に行ってみたのだが、
着いてびっくり。
「これ??」

ものすごい小さい個人商店みたいなところに、「アジア・アフリカ食材あります」の文字。

こんな小さな店で、アジア大陸とアフリカ大陸を網羅しようなんて無理があるぜ、
と思いつつ入ってみると、案の定、日本のものはKIKKOMANしかない。


ふ~む。


なんか手を考えますかね。。

2010年7月23日金曜日

ツナミとアルバイト

「今日の夜はものすごい嵐になるから気をつけて」と授業の帰りに先生のトーマスが言っていた。
「暴風雨になるらしいから、バルコニーの花とかは避難させておいた方がいい」と。

昼間は普通に晴れていたのにな~。



天候と言えば、、。
以前こんなことを言われた。

「日本人が『タイフーン』と『ツナミ』という言葉を作ってくれたおかげで、我々も使わせてもらってます。とっても便利な言葉です。ありがとう」と。

「でも僕らも日本人に『アルバイト』という言葉を提供してあげたから、おあいこだよね(笑)」と。


ドイツ語と英語のほかに、トルコ語とロシア語、あとスペイン語とフランス語も少しできるトーマスは、いろんな国の言葉に興味があり、授業中にもしょっちゅうそれぞれの国に同じような表現があるかを質問する。

外国語を勉強するのは、step by step。
ということでいろんな国の step by step も収集。

ときどき「Ippo Ippo~」と言っている。 


明るくて冗談好きで、しっかり発音も文法も追求しながらも、いろいろトリビアなことも教えてくれる。
とっても良い先生です。

2010年7月22日木曜日

ビール

日本でドイツビールを飲もうとすると、えらく高くて辟易する。

だが、同じクラスのスペイン人の男の子によると「日本のビールこそ最高!」らしい。

高いのが難点だが、とても美味しい、ズッパ~!!とべた褒めだ。

「アサヒ?」と聞くと、

「う~~ん、ちょっとちがう名前だったような~~」というので、

「キリン?」と聞きなおすと、

「Oh~~!Kiri~~nnn! ズッパ~~!!」とデレデレだ。


たしかにこの暑さの中だったら、キリリと冷やした日本のビールも美味しいかもね。



学校のすぐ近くに、小さな日本食のお店がある。
オープンテラス、、ともいえないような普通のテーブルで、ドイツ人が海苔巻とかを食べている。

和食大好きだけど、なければないで別に普通に生きられる私は、あえてドイツに来てまで海苔巻を食べようとは思わない。

が、そこで出している「枝豆+ビール」にはちょっぴり惹かれる今日この頃。。

2010年7月20日火曜日

Körnerpark



毎週末の日曜日、夕方18時から近所のKörnerparkでは小さな野外音楽会が開かれる。
ということを、下宿先のドイツ人女性から聞いた。

テクテク歩いて行ってみると、庭園みたいなきれいな公園。

クーラーもなく夏も普通に暑いドイツでは、夕方になるとみんな緑の木陰を求めて公園に集まってくる。
この日も家族連れやら、1人で昼寝しに来てる人やら、読書人やら、いろんな人が思い思いの時を過ごしていた。




水が流れている一角もあり、ことさら涼しさを演出している。

足をチャポチャポ浸しながら音楽が始まるのを待つ。

この日のテーマは、「Alta Musica」。
優雅な宮廷音楽が流れてきて……、



気づいたら芝生に倒れて寝ていた。。




帰りに公園をぐるり回ってお散歩してみると、野性味あふれる花壇に
アルケミラモリスとアストランチアが生えているのを発見!





アルケミラモリスと



アストランチア。



花屋で働いていたとき、いっつも名前が出てこない人トップテンに入っていたこの人たち、地面から生えているのをはじめて見た。
どちらもアレンジには最適なものの切り花としては持ちが悪く、すぐ茶色になってしまっていたけれど、ここでならば長生きできるね。

よかったよかった。

2010年7月18日日曜日

Wasser



空のペットボトル(2リットル)が6本もたまってしまったので、近くのスーパーに持っていく。
お店の中に機械があって、それに1本ずつ入れていくと、スパーンとシールをはがした後、ものすごい音を立てて食べてくれる。

ガリガリ・ボリボリ・ムシャムシャ……。

6本すべて完食した後、べローンとレシートを排出する。
これを持ってレジに持っていくと、そこに印字された金額を戻してくれるのだろう。

6本で1,50ユーロ。
結構な金額よね。
お得お得。


そうそう、ついでに新たな水も3本購入しとこうっと。

レジに並んで私の番。
レシートを渡し、差額分を払おうとお財布を開けて待っていたら、逆にお釣りが戻ってきた。

???

う~んと、よくわからないけど、
つまり空のペットボトル6本分のほうが、中身の入っている水3本分より高いってこと?


これは「空のペットボトル代が高い」と判断すべきか、
あるいは「水自体が安い」と判断すべきか。。

いずれにせよ、エコなドイツ、倹約家のドイツを実体験。

これからスーパーに行くのが楽しみだ。

2010年7月16日金曜日

CLUB MATE



「CLUB MATE」という飲み物にはまっている。

ある日の授業で、スペイン人の男の子がこれを飲んでいた。
黄金色の液体の上には、シュワシュワと白い泡が浮いている。

さすがスペイン人は授業中でもビールを飲むのかと思い聞いてみたら、

「ちがう、ちがう。さすがに授業中にはビールは飲まないよ」

ということで教えてくれた。

これはマテ茶から作った飲み物で、とっても健康的。
もちろんアルコールは入ってないけれども、すっきりしていて夏の飲み物にはサイコー。
残念ながらスペインにはなく、このドイツでしか飲めないから毎日これを飲んでいると試させてくれた。

たしかにすっきりしていて、だけど独特の味わいで美味しい。

それ以来、愛飲。
ちょっぴりビール気分も味わえるしね。

2010年7月15日木曜日

納涼



毎日とてもあつい。
日本人の私でもあつい。。
「ドイツより日本はもっとあつい!」と自慢にもならない強がりを言ってはみたものの、暑いものは暑い。。

たしかに湿気はないけれど、連日40度近くあれば、
そしてクーラーもない教室で勉強していればさすがにへたる。

授業はそれなりにいつも活気はあるが、こうも暑けりゃさすがにみんなドイツ語なんてどうでもよくなってくる。


ある日の授業。

あまりの気温の高さにみんなの脳内も沸騰気味。

「じゃあPause(休憩)ね~」となったときに、
「いつまでですか~。
 明日までPauseがいいでーす」という声が上がる。

みんながウンウンうなずく中、先生のトーマスは残念そうに告げる。

「それはとってもいいアイディアだ。
けれども僕はここに座って君たちにドイツ語を教えることで給料をもらっているから、それをしたら僕がボスに怒られる」

君たちが全員帰るって言うなら話は別だけど……と付け加えながらも、それを勧めることはさすがにできず(?)、先生からは別の提案。

「教室を出て外に行くのは?
水辺の木陰とかに行けば絶対ここよりは涼しいはず。
飲み物とアイスを買ってそこに行こう」

それならば!と俄然みんなやる気を回復し、皆でワイワイ移動。


こんなとき、水辺がたくさんあるベルリンはよいね。

2010年7月14日水曜日

さくらんぼ



火曜日と金曜日は、学校の近くの運河沿いでトルコマーケットが開かれる。

新鮮な野菜や果物、ピクルスやチーズやトルコのパンや布地やフレッシュジュースや、とにかく何でもあって安い。
ので牛乳や水などは近くのスーパーで買いながら、野菜や果物類はこのマーケットで買うようにしている。

さくらんぼ、1kgで2ユーロ。
220円くらい。

幸せ。

2010年7月12日月曜日

ケバブとスペイン

ドイツにきて2週間。 
 いまだケバブを食していないことに気づく。
 私が住んでいるノイケルンは、めちゃくちゃトルコ人が多くて、軒並みケバブ屋さんばかりというのに。 

 朝からミューズリーとリンゴ1個しか食べずに夜8時になっていたこの日、ようやくとあるケバブ屋さんに入ってみた。 
 最初は「持ち帰りで」と頼んだものの、見ると通りに出ている椅子席の上にはこんもり大きな木もある。 「やっぱ、ここで食べます」と宣言。 しかもどうせここで食べるなら、ビールも当然一緒よねと思い頼む。 

そうして 出てきたケバブ、素晴らしく大きかったよね。。
 しばらくケバブと見つめあっていたものの、どう考えても私の顔の大きさくらいある断面とは勝負にならん、とフォークを頼む。 

見た目よりはるかに美味しい。 
 羊の肉・玉ねぎ・きゅうり・レタス・もろもろ野菜、その上にヨーグルトソースをかけてパンにはさむ。 そしてまた、ビールに合う! 

 酔っ払いつつ完食したころ、スペイン対オランダ戦が始まる。 お店が外に設置した大きいテレビに皆が見入る中、どうせならと私もここで見ることを決定。 
 途中、「どこから来たんだ? ベトナムか?」というおじいちゃんに「日本です」と言ったら、えらく喜ばれる。「日本人もサッカー好きなのか? そりゃ嬉しい!」という彼に、「一応、日本もワールドカップ出てたんです」と内心思いつつも、ビールをおごってもらえてラッキー。 

 店内はオランダ応援チームとスペイン応援チームに分かれて盛り上がる。 
 しかしなかなか点が入らず延長戦。。。
 さすがに8時から11時までここに座っているので、いい加減疲れてきた。 
っていうかビールで眠い。。 
というところをおじいちゃんに見られ、「眠いんだろう」と笑われる。 ようやく勝負がつき、スペインの勝利! おめでとう。 
きっと月曜のクラスではスペイン人たちがおおはしゃぎだろう。

2010年7月11日日曜日

Berlin



でもって、ドイツ。
でもって、ベルリン。

到着から約2週間。
意外と毎日何かしらをやっている間に、時間が流れていった。

ネットで申し込んでいた語学学校にトランク引きずりながら、ようやくたどり着き、適当なクラスに体験で放り込まれ(何を基準に私をこのクラスにあてがったのかは不明……)、だけど結構面白い授業だったため、その足で三ヶ月間を払い込む。

あまりにお手頃な価格の学校だったため、行く前にみんなが「そこ怪しいよ……」と忠告してくれたが、きちんとしていて良い感じ。
生徒数も結構多く、いろんな国籍の人がいる。


出発2週間を切っていたにも関わらず、「住居が決まってないから行かれない!」という私の泣きごとメールにもちゃんと対応してくれて、good news!として「really beautiful apartmentを見つけた」と言ってきてくれた。

学校からさほど遠くないところにある閑静な住宅街の一角。
ドイツ人女性のお家に二ヶ月間、住まわせてもらうことになった。
お部屋一室は自由に使え、あと、シャワーとトイレ、キッチンは共有。

学校とこの家は地下鉄2駅分だが、歩けば20分ほどで着く。
なので、テクテク歩いて通ってる。
往復4駅分。
緑が多くて幸せなり。