2010年6月17日木曜日

忘れえぬ




ロシアの地下鉄の駅はどこもとてもきれいなのに、写真を撮ってはいけないらしい。
本当にもったいないことだ。
あんなにかわいいのに。。

だから電燈だけでも撮ってみた。


この日は地下鉄を乗り継いでトレチャコフ美術館に。


去年の春、日本にロシア美術展がきた。

 「国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア」

馬車の上から優美にも冷たくこちらを見下ろす美しい女性を描いた絵画が話題になった。
残念ながら私はこのBunkamuraの美術展は観に行かれなかったのだけど、どうやらあのとき日本に来ていたのがこのトレチャコフ美術館所蔵の絵画たちだったらしい。

話題となった女性を描いた絵のタイトルは「忘れえぬ女」。

しかし残念ながら、彼女は今はロシアにいないようだった。
結構丹念にさがしたけど、どこにもいなかったから、日本の後、世界を巡業しているのかもしれない。


でも他にも観るべき絵画はたくさんあって素晴らしい美術館だった
なかなかロシア絵画は他で観ることもないからね、貴重な体験。


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モスクワは不思議な街。
ソ連時代そのままのエリアもあれば、建物すべてがパステルカラーで可愛らしい一角もある。
伝統的な聖堂があるかと思えば、背後にはドでかいオフィスビルみたいなのもある。
あっけにとられるくらい巨大、かつ不思議モニュメントもたくさんある。


不思議モニュメントの一例と言えばこれ。 

                ↓




夕陽を浴びてそびえたっている人が約一名。。



近づいてみるとその大きさがさらにリアルに迫ってくる。。






明らかにサイズ感がどこか間違っていると思うのね。
いくら土地が広大で日本みたいにチマチマと建造物造る必要ないからって、人間には人間にふさわしいスケールというものがあると思うわけですよ。
それが、ここまで大きなものを良く造った!というか、反対する人は誰もいなかったのか!?的な潔いセンスにほんと脱帽。

なんか、このスケール感、アトムの漫画とかSF小説とか、そんなものを連想する。
「きっと未来都市はこうなっているだろう」みたいな想像がそのまま現実化したみたいな。


…でもってこの方、大きすぎて下から顔が拝見できないんですけど、どちら様?




近づくと、足元に巨大サッカーボールみたいなのが転がっている。
きっとこの人が何者か説明しているのだろう。
けど、私には読めない…。
読めないけど、最後の一行だけはなんとか読める。

「ガガーリン」

……。

てことは、これはサッカーボールじゃなくて宇宙船ですか。



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さいごはモスクワを一望するため高いところからの眺めを。
何しろ下から見てると、巨大すぎる建物に阻まれて視界がね。。



街中をうねりながら流れるモスクワ川。



夜10時くらいにようやく夕日。



駆け足だったけど、いろいろ見れて面白かったな、ロシア。

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