2010年6月23日水曜日

今日も…

「計画上、完璧なスケジュールだと思ったのに終わらない仕事がある中で、
 計画上、どう考えても終わらなさそうな仕事を終わらせるためにはどうしたらいいでしょう」

「そういう無駄なことを考えている暇があったら、とにかく仕事をする。
 それで終わらなかったら、仕方がないとあきらめる」

なるほど。

ということで、今日も最近お気に入りなThe Ting Tings の音楽をかけながら、
ほいせ、ほいせ。

2010年6月22日火曜日

美容院

「三カ月間、美容院に行かなくてもいい頭にしてください!」

と頼んだら、黒髪&縮毛矯正でストレートにされた。

久々の黒髪。
よくよくみると、座敷わらしみたいですけど?


「本当に三カ月間、美容院に行かないんですか?」
と不安そうな担当美容師のみうら氏。

「ええ。このお店がドイツにもあるなら別ですけど」

私が通っているお店は本店がフランスにあり、そのフランチャイズが世界何カ国かに散らばっている。
新しい美容院は緊張するから行くのが苦手。
その点、同じ店なら雰囲気も似てるからいいかな~と思い。

だけど残念ながら、調べてもらったらドイツにはなかった。

「一番近くて、フランス、イタリア…、
 あ、カザフスタンならありますよ!」


「やっぱり、三カ月間美容院に行かなくていい頭にしてください」


で、座敷わらし。

2010年6月20日日曜日

水茶

約一カ月ぶりにお茶のお稽古。

どうやら季節はすでに夏に突入しつつあるらしい。

湿気度マックスな中、冷たい水で玉露をいただく「水茶のお点前」。

手順はグダグダながら、とりあえず冷っこく美味しくできたよ。





スカイツリーもニョキニョキ順調に成長中。


2010年6月17日木曜日

季節も移行しつつあることだし…



日本は梅雨。

一日、一日と順調に気温&湿度が上昇中。


先日は、前の職場でいっしょだった、ささき嬢と一緒にお食事会。
日中、半蔵門と神保町で取材を終えて六本木のミッドタウンへ。

こんなおしゃれ~なところで働いているなんてさすがだわね~と感心しつつ、ミッドタウン内にある紫陽花をパチリ。


彼女と会うのは大分久方ぶり。
私が前の職場を辞めたのは昨年の9月。
彼女はそれよりもっと前に転職していったから、ちゃんと会って喋るのは結構何年ぶりよね。

っていうか、考えてみたら、同じ職場にはいたけれど、二人で飲んだり、ご飯食べたり、それどころかランチも一緒にしたことはなかったんじゃない?
同じ部署でもグループは違ったし、やってることも全然違ったし。


それでも会えば全然違和感なく普通に喋りはじめられる。


しかも、まったくお互いの近況報告とかしていなかったにも関わらず、驚くほど同じような方向へジャンプしようとしていることを発見して盛り上がる。

ジャンルは違うけど、やっぱり新しい挑戦って大切だよね。

モリモリ元気になれた夜。


忘れえぬ




ロシアの地下鉄の駅はどこもとてもきれいなのに、写真を撮ってはいけないらしい。
本当にもったいないことだ。
あんなにかわいいのに。。

だから電燈だけでも撮ってみた。


この日は地下鉄を乗り継いでトレチャコフ美術館に。


去年の春、日本にロシア美術展がきた。

 「国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア」

馬車の上から優美にも冷たくこちらを見下ろす美しい女性を描いた絵画が話題になった。
残念ながら私はこのBunkamuraの美術展は観に行かれなかったのだけど、どうやらあのとき日本に来ていたのがこのトレチャコフ美術館所蔵の絵画たちだったらしい。

話題となった女性を描いた絵のタイトルは「忘れえぬ女」。

しかし残念ながら、彼女は今はロシアにいないようだった。
結構丹念にさがしたけど、どこにもいなかったから、日本の後、世界を巡業しているのかもしれない。


でも他にも観るべき絵画はたくさんあって素晴らしい美術館だった
なかなかロシア絵画は他で観ることもないからね、貴重な体験。


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モスクワは不思議な街。
ソ連時代そのままのエリアもあれば、建物すべてがパステルカラーで可愛らしい一角もある。
伝統的な聖堂があるかと思えば、背後にはドでかいオフィスビルみたいなのもある。
あっけにとられるくらい巨大、かつ不思議モニュメントもたくさんある。


不思議モニュメントの一例と言えばこれ。 

                ↓




夕陽を浴びてそびえたっている人が約一名。。



近づいてみるとその大きさがさらにリアルに迫ってくる。。






明らかにサイズ感がどこか間違っていると思うのね。
いくら土地が広大で日本みたいにチマチマと建造物造る必要ないからって、人間には人間にふさわしいスケールというものがあると思うわけですよ。
それが、ここまで大きなものを良く造った!というか、反対する人は誰もいなかったのか!?的な潔いセンスにほんと脱帽。

なんか、このスケール感、アトムの漫画とかSF小説とか、そんなものを連想する。
「きっと未来都市はこうなっているだろう」みたいな想像がそのまま現実化したみたいな。


…でもってこの方、大きすぎて下から顔が拝見できないんですけど、どちら様?




近づくと、足元に巨大サッカーボールみたいなのが転がっている。
きっとこの人が何者か説明しているのだろう。
けど、私には読めない…。
読めないけど、最後の一行だけはなんとか読める。

「ガガーリン」

……。

てことは、これはサッカーボールじゃなくて宇宙船ですか。



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さいごはモスクワを一望するため高いところからの眺めを。
何しろ下から見てると、巨大すぎる建物に阻まれて視界がね。。



街中をうねりながら流れるモスクワ川。



夜10時くらいにようやく夕日。



駆け足だったけど、いろいろ見れて面白かったな、ロシア。

2010年6月11日金曜日

金平糖



赤の広場。

モスクワと言えば、やっぱこれでしょ。

玉ねぎ教会。

これが聖ワシーリー聖堂という名前だということは今回初めて知りました。

テレビでこれが映ると、いっつも頭の中で「くるみ割り人形」のメロディーが流れていたけど、やっぱり現実に見ても流れるね。
「金平糖の踊り」とかね、ぜひこの聖堂を背景に踊ってもらいたいわ。


外観も可愛いけれども、中もとっても可愛らしい。
壁一面に素焼きのポットみたいな素朴な花柄が描かれたりしていて、豪華、、というより愛らしい雰囲気。
いくつかの教会が集まってできていると言っていたけど、面白い成り立ちですね。



その後は、武器庫にいって宝石をたっぷり縫いこんだ豪華絢爛なドレスや馬車、皇帝たちの日用雑貨品の数々を観てお腹いっぱいになりながら、テクテクあるいて白い壁に黄金の玉ねぎをかぶってる救世主キリスト大聖堂を観に行った。
中ではちょうどミサが行われており、高い丸天井にワンワンに反響する讃美歌や祈りの声にたっぷりひたる。
なかなかロシア正教のミサに触れられる機会は少ないから、ほんと偶然だったけど運がよかったかも。


でもって、まだまだ外は明るい。。

観光地でも一日にいっこ美術館みればもうそれで満足(というか、体力の限界…)な私にしてはよく歩いた。



夜ごはんは、なんだかやたら気合いの入った造形的なサラダを食べた。




崩すとこう。



ビジュアル的なミスマッチに反して、とても美味でございました。

歩けども、歩けども



はっきり言って、私は方向音痴ではない。
「自称」という説もあるが、決してそんなことはないと信じている。
たいていの国や街でも、これまでちゃんと目的地にたどり着けてきていたし。

それなのに今、私大いに道に迷っている。
これほどまでに丹念に地図と道路をにらめっこしているにもかかわらず、まったくもって目的地にたどり着けない。

この日、私が行こうとしていたのはトレチャコフ美術館の新館。
トレチャコフ美術館の本館が、19世紀までのロシア絵画を主に展示しているのならば、こちらは20世紀以降の美術が展示されているという話だ。

おそらく駅から歩いて徒歩10分もしないところにあるはず。

ところが、私ときたらゆうに1時間以上も炎天下の中を歩いている。
駅から四方に伸びている道を一本一本、しらみつぶしに。。

途中二人のロシア人に道を尋ねたが、当然ロシア語で答えてくれるのでさっぱり分からん。
分かったのは、その二人とも別々の方向を指さしてくれた、、ってことくらいだ。

しかたないから自分の力で地図をグルグル。
問題はその地図上に、美術館と緑地帯、一つの銅像くらいしか描きこまれていないってことだ。
まるで、メトロを降り立つと、一目で美術館を見つけられるかのように。

だが現実は、実に様々な建物(注:どれも巨大)が建っており、目指すべき美術館の外観などそれらに邪魔されて一切見えない。

えらく立派な建物があるから、これぞ美術館だろうと思い近づくと、病院だったり。。
地下通路を渡った途端、今まで自分がいた場所が分からなくなったり。。

本気で諦めて、帰ろうかと悩むものの、いやいや、それでは自分に負けたことになると思い返す。



以前私が勤めていた職場の部長が、二年間モスクワで暮らしていた人だった。
ランチに繰り出してはいろいろロシア話をしてくれたはずだが、確かその話の中には、こんなにモスクワの街が、道路も建物もすべからく巨大で、目的地にたどり着くにも相当距離がある、、という話は出てこなかったはずだ。
「モスクワは面白い街だから、ぜひいつか三浦さんも行ってみてよ。」
と言ってくれていたが、ついでに一言、この街の巨大さも伝えてほしかった。。

そんなことを、道端にしゃがみ込んで思い返しつつ、、暑い。。
なんて夏なんだ。

しかし、いつか苦労は報われるということも学んだ。
なんとか無事にたどり着いた。


外観は「これ?」と拍子抜けするような殺風景な建物。
(あまりに殺風景過ぎて、写真撮るの忘れた。。)
さっきの病院の方がよっぽど、美術館らしいぞ。
入り口はひんやりと薄暗く、「本当にやっているのかな。。」と不安になりつつも、、大丈夫だった。

クロークに荷物を預け、階を上がっていく。
チケットを切る場所で、珍しく英語で何処から来たのかと話しかけられた。
「日本です」というと、
「あの、small small country!」と驚かれる。
ここまで延々歩き続けて、ロシアという国の巨大さを身をもって実感した私は、
「ロシアはbig big countryだ」と心からの賞賛と敬意の念でもって返したところ、手を叩いて笑っていた。
こんな巨大な国に、日露戦争で勝ったなんて、やっぱり何かの間違いだったんだ。。


展示物は素晴らしかった。
館内は空いており、思う存分静かな空間で絵画を鑑賞することができた。
時代順に、ロシア絵画の推移を理解することができたし、途中ところどころに置いてあるテレビでは、ソ連時代の国策を推奨するプロパガンダ映像や、ナチスドイツに打ち勝った際のパレード映像なども見ることもできて面白かった。

長らく歩いてきた甲斐はあったね。


この日の夕食は、念願のボルシチ。
案外あっさりとしていて、それでいてコクもあって美味でした。



2010年6月9日水曜日

ポプラの綿毛



ロシアに行ってきた。


なんていうか、、、日本に比べてすでに夏?

空港に降り立った日本人たちの第一声。

「暑っっ! 大丈夫かよ、ロシア」


青空。快晴。


空港には現地の旅行会社の人が迎えに来てくれていた。
日本には一週間×3回しか来たことのないミハイルさん。
その流暢な日本語はどうしてですか?と質問すると、
「頭がいいからです」とのこと。
そうですか。。
今年の10月からは娘さんが日本に留学をするらしい。


車でモスクワ市内に。
噂には聞いていたけどすごい渋滞。

街中には、何やら白い雪のようなものが舞っている。



聞いてみるとポプラの綿毛だという。
ホワホワした白い綿雪が、初夏の青空と緑の中漂っている風景は一瞬にして好きになったのだけど、ミハイルさんの言葉によると「花粉症ですごい迷惑」とのこと。

可愛いのにな~。


連れてかれたのはモスクワ中心地からちょっと離れた巨大ホテル。
その名も「ホテル コスモス」。



巨大すぎてカメラに収まらん……。

ミハイルさんがチェックイン手続きをしてくれる。
外国人登録のために、2時間ほどパスポートをホテルにとられる。
私の部屋は9階。
カードキーをもらい、エレベーター前のいかつい兄さんの前に。
ホテルに入る人は、常に彼からカードキーのチェックを受け、本当にこのホテルの宿泊客かを確認される。
ので、ここでミハイルさんとはお別れ。


部屋は、これ以上ないってくらい余計な装飾品を省いた部屋。
とりあえず清潔でお風呂のお湯とかちゃんと出ればいいけどね。

時刻は夜の8時ころ。
でもまだ外は全然明るい。
どうやらこの季節、日が沈むのは夜の10時くらいらしい。

2010年6月3日木曜日

『ビッグイシューの挑戦』

大阪に本のお届け。

編集協力させていただいた本が出来上がったのだ。

『ビッグイシューの挑戦』 佐野章二(講談社)

イギリス初の雑誌「ビッグイシュー」。
ホームレスの人が路上で販売し、その収入の一部が販売者のものになるというシステム。
その「ビッグイシュー」の日本版をつくり、日本で成功させた「ビッグイシュー・ジャパン」の代表佐野章二さんの本。

路上で「ビッグイシュー」販売員さんからも予約の形で購入できます。

ぜひ、よろしくお願いします!





P.S.写真のケーキは、「ビッグイシュー」編集長の水越洋子さんお勧めのケーキ、「なめこ」。
チャレンジャーなネーミングとビジュアルに大阪魂を感じる。
せめて中にリアルなめこが入っていないところに、ホッと胸をなでおろす。
意外にアダルトな味だった。