2010年4月7日水曜日

SPEED

最近、YouTubeでSPEEDばっかり聴いている。

なんだろ。
あの頃特別に好きなグループでもなかったはずなのに、今聴くとすごい良い気がする。
歌声も伸びやかでパワフル。
なにより勢いがあって圧倒される。

気分が沈んで鬱鬱しているときに聴くと、元気が出る。
仕事もサクサクはかどる気がする。
だけど実際には「気がする」だけ。
だって一緒に歌ってるから。。

彼らがかつて活動していた1996年から2000年にかけては、経済的にはすでにバブルも崩壊していたし、就職戦線も目茶苦茶だったはずだ。

「大学生=ドラマのように金遣い荒くおしゃれな生活をしている人たち」とイメージしていたのはどこへやら。
いざ自分が大学生になったら、世の中ずいぶんしょぼくれていた。
バブル時代に青春を送りたかったなどとはまったくもって思わないが、「就職氷河期」→「就職超氷河期」と、もう少し他の言い方ないのかと新聞を広げながら思ったものだ。
もはや新しい表現を見つける気もなくなるくらい社会は落ち込んでいたのだろう。

だけど、考えてみるといくら経済が落ち込んでいても、あの頃のエンタメはまだまだ最後の元気を振り絞って輝いていた。

SPEEDの曲を改めて聴いていても、たしかに歌詞は決して景気良くないんだけど、それを上回る(それこそ)スピードとリズム、勢いと気力に充ち溢れている。

おまけに、さらによくよく歌詞を聴いていると、やたら大人なのね、この人たち。
当時中学や高校生でしょ。
今、普通に彼らの恋愛の歌を聴いていて、「うん、うん、本当そうだよね」とか思うって、私が子供なのか、それとも当時の彼女らが大人なのか。。


しかし、就職超氷河期時代に若者の心を引っ張ってくれた彼らが、数年のブランクをおいて、再び就職超困難時期の今戻ってきてくれたのは、なんだか不思議な気がする。
だって彼らが完全再復活したのって、2008年8月でしょ。
リーマンショックが起こったのが、2008年9月。


過去の歌を聴くもよし、
さらにレベルアップした彼らの現在の歌とダンスを堪能するもよし。

ビバ、SPEED!


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