
子供のころ「地面剥がし」が好きだった。
どういう遊びかというと、ひたすら地面の土の表層部を剥がしていくというもの。
近所にあった「おんぼろ公園で、しゃがみ込んで黙々と剥がしていた。
わずか数ミリしかない土のペラペラは、剥がすのに失敗すると粉々に砕けてしまうが、成功すると結構広範囲で剥がせて、土の紙、みたいなのができたもんだ。
そんな遊びもしなくなって、はや二十年かそこら。。
先日友達の家に遊びに行く際、いつもは通らない道路をてくてくしていると、なんと「地面剥がし」に最適な土を発見!
うは~!と喜び勇んで駆け寄り、気づくとぺリぺリ始めていた。。
そうして考える。
この時期に土がこうなっているということは、
①寒くなって霜が降りる→②日中暖かくなって土がふやける→③そのまま固まる→④地面の表層部だけ浮き上がった状態で取り残される、のではなかろうかと。
どう? 正解かな?
私、理科は苦手なんだ。
最近は温暖化のせいか、霜が下りている光景も見かけないが、そもそも土がないから仕方ない。
こうやって、コンクリ地面に取り残されたわずかな地面にわずかばかりの霜が降りているのだろう。
いまでも「おんぼろ公園」では「地面剥がし」ができるのかしら。。
と思いながらぺリぺリやっていたら、通りがかりのおじさんに不審そうに見られたので、残念ながら退却。
また来よう~っと。

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