2009年12月12日土曜日

酒と晩鐘

京都旅行に行った折、大徳寺前の小さな骨董屋でお猪口を三つ買った。

おそろいの柄で、日本各地の名所が描いてある。
もとはもっといろいろな柄があったのだろうが、残念ながら三つしかそろわなかった。

気に入って大切に持って帰ってきたはいいが、実は日本酒を飲む習慣がない。
家族の誰にも。
したがって我が家には日本酒がない。
たまにきても誰かにあげてしまうのが常だった。

ということで箱にしまわれたまま数カ月。


ところが先日、伯父から日本酒をいただいた。
どこかのデパートで日本酒の試飲会に立ち寄ったところ、「三浦藩」御用達という酒があったので…、ということで。
「三浦藩」なんてあったのかや?と思いしらべてみたところ、千葉にそれらしきものが存在した模様。

さっそく、いそいそと例のお猪口を箱から取り出してみた。
夕飯のときに日本酒を注ぐ。



よいわ~。

透明な液体を通して、金と水色の景色が美。
お酒を飲んで、ゆらゆら風景も揺れまする。


三井の叔父から三浦への酒。
「三井の晩鐘」で、ご馳走様。



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