ただ今我が家にいるユーカリと、ホワイトのスプレーカーネーション。
花屋でまずシルバーっぽいユーカリを手に取った瞬間、秋色気分でレッドピンクなカーネーションを合わせようかと思ったけど、今の精神状況にはダークレッドはちょっぴしきつかった。
なんだかね。
別に沈んでいないし、すっごい元気なんだけど、いくら渋くても今の私にはレッドは重たかった。
今の心が求めているのは白。
ネガティブでもポジティブでもない。
まっさらな心を見つめる白。
花屋で手に取る花の色は、今の精神状態を表わしている。
将来に対する自信に充ち溢れているときには「情熱の赤」。
―― 薔薇とか、ダリアとか、グロリオサとか。
元気いっぱいのときは「まっ黄色」。
―― チューリップとか、ミモザとか、ひまわりとか。
ほんわか幸せ気分のときには「ふわふわピンク」。
―― ガーベラとか、アスチルベとか、芍薬とか。
すべてが暑っ苦しいときには「清涼なブルー」。
―― デルフィニウムとか、リンドウとか、ベロニカとか。
心が平らなときには「清純の白」。
―― オーニソガラムとか、ラナンキュラスとか、白椿とか。
そしてすべてに対して心が閉ざしているとき。
本当に心が癒しをもとめているとき。
その時は、何色であろうと花自体に耐えられない。
そういう時は、グリーンのみ。
―― のびのびとしたアイビーとか、立派なレモンリーフとか、清々しい香りを放つユーカリとか、つやつやなモンステラとか、もこもこのダスティミラーとか。
グリーンはいいやね。
生命力にあふれていて。
あ、別に今回の選択は、私の心が疲れてるとか、そういうんじゃないですよ。
気分です、気分。

