土曜日、神楽坂に行ってきました。
「神楽坂 伝統芸能2009」というイベントの一環で、
「日本の伝統芸能絵巻」という舞台を鑑賞するために。
http://www.kagurazaka-dento.com/
これは、矢来にある能楽堂で、雅楽・能・長唄・筝曲・囃子・新内・神楽坂芸者さんによる日本舞踊、
を一挙に鑑賞してしまいましょうという、なんとも欲張り&贅沢な催し。
能楽堂でこれだけのものを、良いとこ取りでアラカルトとは、
もちろん正規の楽しみ方とは違うのだろうけれど、
日本の伝統芸能もろもろに興味はあれど、なかなか実際親しむまでは機会も時間も懐具合もうまい具合にはいかない素人向けとしては、とても素晴らしくもありがたい企画でありました。
神楽坂に出入りするようになってから、なるべく機会を見つけて能や新内、芸者さんの舞台などを観るようにはしてきたけれど、まだまだ全然ひよっこのひよ、まで行かない身。
今回は、特に雅楽を身近で聴けたのが良かった。
西洋音楽の音階・リズムに慣れた感覚からすると、なんとも簡単には表現できない素晴らしい音色に、
聴覚や視覚を超えたところの、どこか体の奥の奥で共鳴するかのような体験。
ひろい会場とはまた違う、能楽堂というキュッと凝縮して閉じられた空間の中で、響き、反響する音の重なりに、しばし時間を忘れました。
・雅楽:「平調音取」・「越殿楽」・「陪臚」
・能 :「石橋」
・長唄:「賎苧環」
・新内:「蘭蝶」
・日本舞踊:「都風流」
そのあと、毘沙門天の落語も聴きに行きたかったけど、
当然ながら売り切れごめん。。
またの機会に遊びに行こう。

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